永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

カッコイイわけがない。

私のような木っ端ライターの雑文ブログでも、ときどき感想をくださる読者様もいる。しかも、女性(嬉)。Facebookやインスタで「いいね!」をしてくださる方は男性ばかりだし、身勝手なことばかり書いているから、ブログの読者様の大半は男性だと勝手に思っ…

牙を抜かれた猛獣にはなりたくない。

雨上がり決死隊の宮迫博之さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの記者会見を受けて、たけしさんが吉本興業に苦言を呈した。さらに、 「本当のことを言うと、お笑い芸人に社会性とか安定とかを望む社会がちょっと変だよ。おいらはそれが嫌で芸人をやってい…

心地良い疲れ。

昨日は、豊田市美術館内にあるレストラン『味遊是(ル・ミュゼ)』にて、メニュー撮影。ここは、ミシュランで一つ星レストランに認定された新栄のフレンチ『壺中天』のシェフ、上井克輔さんがプロデュースした店だ。 www.kochuten.jp 『壺中天』は、以前に『…

治癒力。

朝、目が覚めてから、ずっと頭が痛かった。 首の、頭のつけ根の部分がガチガチに凝っていて、 こめかみや目の周りも指で押すと痛い。 栄養ドリンクを飲んでも、頭痛薬を飲んでも治らない。 食欲もなく、仕事場のソファで1時間ほど眠っても痛みは癒えず。 こ…

つまんねぇ自分を全力で否定せよ。

今の自分に納得がいかない。 今の環境に納得がいかない。 それは、誰のせいでもない。 すべて自分の責任。 でも、自分が、環境が、 つまんねぇと思えるということは、 完璧な自分が「ある」という 何よりの証拠。 だから、 今の自分に納得がいかない。 今の…

みんな、選挙へ行こうぜ。

先日、ある農家さんを取材した。彼は、無農薬で野菜を育てていて、肥料も植物性のものしか使っていない。しかも、種も自ら採取している。 考えてみれば、種を植えて、芽が出て、花が咲き、実ができる。そして種ができる。実に当たり前のことだ。しかし、農業…

究極の「えびかつ」。

7月6日(土)のブログに書いた「えびかつ」の店が15日(月・祝)にグランドオープンを迎えた。名古屋市中村区にある『えびかつととんかつ 油や えん』がそれだ。前は天ぷらをメインとした和食店『天ぷら 和創菜 えん』として営業していた。 tabelog.com 前回…

芸能人。

テレビの収録へ行ってきた。内容は、私のお気に入りの店に芸人の横澤夏子さんをアテンドするというもの。テレビの仕事は、私の本業である雑誌やネットの取材とあまりにも勝手が違うので、いつもクタクタになる。きっと、普段は使わない神経を使うのだろう。 …

正樹永谷のすべらない話。

高校時代の話。 ある日、友人のA藤から、学校の帰りに薬局へ寄りたいからつき合ってほしいといわれた。 当時、A藤は犬を飼っていた。散歩をしていても、途中で息が上がってしまい、倒れてしまうほど年老いていた。 その犬が便秘でもう何日もウ○コが出てい…

ミシュランにモノ申す。

昨日、7月13日(土)発売の『おとなの週末』8月号にて、4P特集「緊急提言 これでええんかてぇ!? ミシュランガイド 愛知・岐阜・三重版」を担当した。 『おとなの週末』の仕事は、実に1年ぶり。今回は、というか、いつも「これは!」と思ったらプランを送るよ…

義父のような人になりたい。

女房の両親のことが私は大好きだった。 できることなら、義父母の子供になりたいとさえ思った。 今日、ふと、以前に女房から聞いた話を思い出した。 女房が高校生の頃、自転車を盗まれた。 近くに乗り捨ててあるかもしれない。 と、義父は女房を連れて近所を…

絶対に譲れないもの。2

不思議なことに、カメラマンになろうと決めてから、劣等感はなくなっていった。と、いうか、まったく気にならなくなった。勉強ができないことくらい、どうってことはないと思っていた。 なぜなら、英語も、数学も、国語も、社会も、化学も、物理も、よい写真…

絶対に譲れないもの。1

年をとったせいか、幼い頃のことを思い出す。 1969(昭和44)年4月25日、私はこの世に生を受けた。母によると、出産予定日は6月だったという。体重はわずか2160グラムしかなく、仮死状態で生まれた。医者が尻をパンパンと叩き、やっと産声を上げたらしい。も…

嘆くな。喜べ。

オノレの人生を、嘆くな。 オノレの運命を、嘆くな。 人生なんて、運命なんて、 そんなに容易く変わるものではない。 カタチに現れないのは、 ラクすることや稼ぐことを最優先にして 何十年にもわたって ルーティーンを繰り返してきた結果だ。 すべての責任…

旅へ。

昨夜から、徳島。 昨日は朝イチで京都駅構内の店にてメニュー撮影。その足で徳島へ向かった。 京都での撮影は、約3時間半ぶっ通しの立ちっぱなしだったので、さすがに疲れた。 せっかく徳島に来たんだから徳島ラーメンでも食べようと入った店のラーメンがま…

70年、という歴史の重み。

上の写真は、名古屋・伏見『島正』の「どて焼き」である。大根やこんにゃく、玉子を八丁味噌で煮込んだ名古屋めしだ。 shimasho.biz 「味噌おでん」という呼び名の方が一般的かもしれない。もともと鉄板の上に八丁味噌で「土手」を作って中に水を入れ、焦が…

プロとは単なる職業ではない。生き方だ。

写真専門学校で非常勤講師をしていたときのこと。2年生たちが卒業する頃だったと思う。一人の学生が私に駆け寄ってきてこう言った。 「先生、僕、いろいろ考えたんですけど、写真以外の仕事に就くことにしました。写真を仕事にすると、自分の作品を撮る暇が…

仕事の話。

このブログはプライベートを晒しまくりなので(笑)、たまには仕事のことも書こう。 先日、飲食店を営むFacebookの友人から、あ、彼とはもともと取材を通じて知り合ったのだが、メニュー撮影の仕事をいただいた。 既存のメニューではなく、近々業態を変えて…

自分を偽るな。

年をとるにつれてこれでも柔軟になったと思っているが、 昔も今も道理に合わないことをどうしても認めることができない。 多くの人から「お前はまだ青い」と何度言われたことか。 道理に合わないことを無理してやるのが大人だとしたら、 そんな大人にはなり…

ご飯がススム君。

午後から取材や撮影があると、現場の近くにある店でランチをするのがささやかな楽しみ。今日の現場は、中川区と中村区の境あたり。チャーラーでも食べようかと近くの店をネットで調べてみると、担々麺が有名な『錦城本店』がヒットした。 tabelog.com そうい…

承認欲求。

ライター仲間のMちゃんと飲んだ。私がブログをはじめてから、会うたびに「スゴイ、スゴイ」とお褒めの言葉をいただく。このブログは、文章のヘタさを克服するためにはじめたもので、スゴくも何ともないのだが(笑)。でも、同業者に評価されるのは悪い気は…

「チャーラーの旅。」が記事になりました。

リクルートのグルメ情報サイト『メシ通』にて、『太陽食堂』のチャーラーを紹介させていただきました。 www.hotpepper.jp 『太陽食堂』は、ブログの不定期連載「チャーラーの旅。」でも取り上げています。が、どこまでも私の主観による食レポにすぎません。…

手放すから、入ってくる。

梅雨入りしたからなのか、気分が晴れない。 残された時間は僅か。 だからこそ、これからの人生は、 仕事も、プライベートも本気で生きて、 自分にしかできないことをやろうと決めた。 しかし、多くのことが自分の前に立ちはだかる。 立ち止まっている余裕な…

AJISAI MONOCHROME 2019.

モノクロ写真が好きだ。 白と黒、グレーの世界だからこそ、ものの本質が見えてくる。 今の時季、人々の目を楽しませてくれる紫陽花を白と黒、グレーで表現したら……。 紫陽花の魅力は、色だけではないことがわかる。

名古屋めしツアー。後編

『長命うどん』でう中+かき揚げ、『やぶ屋』で名古屋めし、『コンパル』でアイスコーヒーとミックスサンド、小倉トーストを食べて、すでにお腹は限界。しかし、せっかく名古屋へ来たのなら、本物の味噌煮込みうどんを味わってもらいたい。 「『角丸』なら、…

名古屋めしツアー。前編

土・日は編集部から電話もメールもないから、いつも原稿を書く日に充てている。平日に休もうと思っていても、忙しくなるとなかなか休みが取れない。年間を通じて、まる一日仕事をしない日は数日しかない。結果、働き続けることになる。フリーにとって働き方…

浜松でうなぎを堪能。

探究心のある店主が、好きだ。 食材を愛する店主が、好きだ。 私の周りにはそんな店主が沢山いる。 浜松市北区にある『鰻処 うな正』の店主、伊藤正樹さんもその一人。 www.unamasa.jp 出会いは10年以上前。『STORY』の取材がきっかけだった。 当時は取材NG…

チャーラーの旅。19  京都編(後編)

チャーラーの旅。京都編の後編である。この日は午前中に仕事を終えて、担当編集を京都駅まで送迎した。せっかくなので、『本家第一旭たかばし本店』へ行こうと車を走らせた。 ところが、ランチタイムのピークはとっくに過ぎているにもかかわらず、店の前には…

恋バナ。4(完結編)

↑写真は昨年11月に食べた大将の寿司。その場に居合わせた人たちは皆、「旨い!」と言いながら寿司を頬張った。私は誇らしい気持ちと寂しい気持ちが入り混じっていた。だって、この日を最後にもう大将の寿司は食べられないんだから。 辛かった恋を忘れるには…

恋バナ。3

女将さんの息子さんが大将に弟子入りして魚のおろし方からシャリの炊き方、握り方を学んでいた。聞いてみると、通常は寿司職人になるまで5年、10年とかかるところをギュッと凝縮して数ヶ月で一人前にするらしい。 さすがにそれは無謀だと思った。が、大将の…