永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

ブログをはじめるにあたって。

f:id:nagoya-meshi:20161130190825j:plain

早いものでフリーのカメラマン兼ライターとなって20年以上が経った。

愛知県在住のため、当初から東京の編集部より名古屋の「食」取材のオファーをいただくことが多かった。もっとも、当時は「なごやめし」という言葉はなく、ひと括りに「名古屋名物」と呼んでいた。その筆頭が「きしめん」と「ういろう」だった。

このブログでも詳しく触れることになるだろうが、「なごやめし」という言葉が広く浸透したのは、'05年に開催された愛知万博の前後。今では名古屋観光におけるキラーコンテンツになっている。

私自身、長く名古屋の「食」取材にかかわっていたせいか、「なごやめし」の専門家としてテレビや新聞、雑誌でコメントを求められたり、商工会議所などで講演をしたりするようになった。

オファーがあるたびに過去に取材した記事を引っ張り出してはレジュメを作るのだが、これがかなり大変な作業なのだ。

「なぜ、体系的にまとめたものがないのだ!」と、憤っても仕方がない。そもそも体系的にまとめるのが専門家としての仕事なのだから。

前置きが長くなったが、このブログでは、これまで取材で得た知識を基に「なごやめし」について考察するとともに、私が日常的に食べている「なごやめし」や日々の出来事なども書こうと思っている。ただ、コツコツ毎日続けるのが苦手な性分なので、ゆるーいペースでの更新になることは間違いない。

このブログを機に、全国でも類い希な名古屋の食文化を知り、多くの人が名古屋に足を運んでいただければ幸いである。

写真は万博イヤーの'05年に出版した拙著『なごやめし』。Amazonにて1円~で発売中(T_T)

※このブログのリンクはフリーですが、文章及び写真の転載はお断りいたします。何卒ご了承ください。