「灯台もと暗し」とは、このことである。
私の地元の飲食店といえば、チェーン店ばかりでまったく面白くないと思っていた。が、あったのである。イイ店が。しかも、頻繁に通る道に。
それは名鉄犬山線徳重名古屋芸大駅前にある『AFuRe kitchen(アフレキッチン)』。
「訪れた人の笑顔が“溢れる”ように」との思いを込めて、若きオーナーの稲月貴啓さんが2016年11月に開店させたという。
料理は基本的にイタリアン。居酒屋とレストランの中間あたりを狙っているそう。うん、それは正しい。何せ私の地元は田舎なので、あまり本格的な店だと引いてしまう(笑)。
メニューはこんな感じ。
「モッツァレラとバジルのマルゲリータ」(880円)。米粉と全粒粉を生地にくわえてあり、ほのかな甘みともっちりとした食感が特徴。冷めても十分美味しく食べられる。
こちらは、「AFuRe風カツレツ」(1180円)。細かくカットしたトマトとバジル、チーズとの相性は抜群のひと品だ。
料理もさることながら、注目したのは太っ腹なサービス。
なんと、「もろみキュウリ」や「野菜のマリネ」、「自家製ピクルス」、「カボチャの葱オイル和え」、「グリーン&ブラックオリーブ」、「カシューナッツの飴がらめ」、「ミックスナッツ」と全7種類のタパス(各280円)が、17時半~19時までなんと、半額になるのだ。
また、グラスワイン7種類2時間飲み放題を1580円で実施している。生ビールや焼酎、自家製サングリアものみたいという方は+500円でOK。
近々、呑みに行こうと思っている。誰と行こうかな♪