永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

朝食作りは私の仕事。

女房は、朝が弱い。目が覚めても、ボーッとしたまま。聞いてみると、身体が動かないのだという。アイドリングのようなものか。それとも、パソコンでいうところの再起動している最中か(笑)。

そんなワケで、四半世紀前に結婚して以来、ほぼ毎日私が朝食を作っている。とはいえ、ご飯に味噌汁、焼き魚の和朝食やエッグベネディクトなど手の込んだものを作っているわけではない。コーヒーを淹れて、パンを焼き、目玉焼きやスクランブルエッグなどの卵料理を作るくらい。

最近、ハマっているのが、サンドイッチ。

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パンは5枚切を使用。トーストにマスタードを塗って、その上にハム4枚をパンの角に合わせてのせる。

さらに、スライスチーズと千切りキャベツをのせる。味付けはフレンチドレッシング(またはイタリアンドレッシング)を少々とマヨネーズ。

で、もう一枚のパンをサンドして完成。簡単でしょ?

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この日は、エッグトーストを作った。これはもっと簡単。

食パンにスクランブルエッグをのせて、ケチャップをつけてオーブントースターで焼くだけ。手が込んでいるように見えるから不思議(笑)。

これは、愛知県にある人気の喫茶店『珈琲屋 らんぷ』のモーニングをパクらせていただいた(笑)。

www.ranpu.co.jp

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この日は、ベーコンエッグとサラダ、トースト。

ベーコンはとろ火でじっくりと焼くと、焦げずにカリカリに仕上がる。私はやわらかすぎる半熟の目玉焼きは好きではない。黄身の表面が少しかたい「ミディアム」をめざして焼いている。

火加減はベーコンと同様にとろ火。フライパンに蓋をしてゆっくりと火を入れると、コーヒーを淹れて、トーストが焼き上がるタイミングで目玉焼きはベストな状態になる。難しいように思えるが、これが毎朝のルーティーン。

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もちろん、コーヒーも淹れる。コーヒー豆は、ここ10年以上、UCCの「ゴールドスペシャスペシャブレンド」。

www.ucc.co.jp

私も女房も名古屋人なので、深煎りの、濃くてしっかりと苦いコーヒーが好きなのである。酸味があったり、フルーティーな香りがあったりするコーヒーは苦手なのだ。コーヒー通から叱られるかもしれないが、朝はミルクも砂糖も入れる。甘みが能を覚醒させてくれるような気がするのだ。

さて、明日の朝は何を作ろうか。