永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

アフリカの、ある部族の話。

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昔、友人がこんなことを言ってた。

「アフリカの、ある部族が雨乞いをすると、100%の確立で雨が降る。なぜか?」と。

この話は、大学で講師をしていたときに、最後の講義で必ず話した。これから社会に出る教え子たちにエールを贈る意味で。

皆様は、この質問の答えがおわかりだろうか?

答えはカンタンである。

1ヵ月でも、半年でも、1年でも、雨が降るまで雨乞いをするからだ。

つまり、「諦めない」ということだ。

私は、絶対に夢を諦めない。

諦めてしまったら、教え子たちに話したことが嘘になってしまうから。