永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

名古屋めしツアー。後編

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『長命うどん』でう中+かき揚げ、『やぶ屋』で名古屋めし、『コンパル』でアイスコーヒーとミックスサンド、小倉トーストを食べて、すでにお腹は限界。しかし、せっかく名古屋へ来たのなら、本物の味噌煮込みうどんを味わってもらいたい。

「『角丸』なら、無理を聞いてくれるかもしれないよ」と、木田さん。木田さんと『角丸』の店主、日比野宏紀さんは知り合いなのである。私も『角丸』は何度も取材で訪れているし、日比野さんも仲良くさせていただいている。

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ここでいう「無理」とは、1人1オーダーの原則に目をつぶってほしいということ。日比野さんにメールを送ると、快諾していただいた。めちゃくちゃありがたい。ただ、これは、私たちが友人同士であり、訪れた時間もいちばんお客が少ない16時頃だったから無理を聞いていただけたわけで、飲食店において1人1オーダーは基本。絶対にマネしないように。

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で、『角丸』で注文したのは、かしわと玉子入りの「味噌煮込み 梅」と……。

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「きしころ」。

「味噌煮込みうどんときしころのイメージが変わりました!」と、竹田社長も中谷さんも伴さんも感激していた。本当にここへ連れてきて良かった。

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日比野さん、ありがとうございました!

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『角丸』を後にして向かったのは、今池『うどんや太門』。この日は定休日だったが、木田さんの知り合いが団体で予約していて、私たちも合流させていただくことになっていたのだ。って、それならここまで食べなくても(笑)。

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では、『うどんや太門』で出された料理を順番に貼り付けていく。

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どれもうどんの概念を根底から覆す太門さんらしい料理ばかり。先日発売された『ミシュランガイド 愛知・岐阜・三重 特別版』に載っていても全然おかしくない。できれば腹を空かせて来たかった。

竹田社長たちの新幹線の時間もあったので、私たちは途中で退席したが、この時点でコース全体の6~7割くらいだったらしい。全部食べたら本当に死ぬわ(笑)。

で、お別れするときに全員で記念写真。

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嬉しかったのは、Facebookの友人、鷲見演博さんにお目にかかれたこと。彼はかつて私が『東スポ』で月イチ連載していた「フードライター・永谷正樹の大名古屋でら旨店」を見て友達申請をしてくださったという。『おとなの週末』や『STORY』ではないところがミソだ(笑)。

竹田さん、中谷さん、木田さん、伴さん、日比野さん、太門さん、関西チームの皆さん、このたびは本当にありがとうございました!是非またお目にかかれるのを楽しみにしています。