永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

チャーラーの旅。24

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チャーラーの旅。今回もご近所シリーズ。岩倉市にある、まだ未開拓の某店に行こうと思い、車を走らせた。信号待ちしているときに、ふと外へ目をやると、赤い看板が飛び込んできた。

ここも存在には気がついていたが、一度も足を運んだことはなかった。ってことで、急遽、行き先を変更(笑)。それが小牧市藤島町にある『中国料理 吉祥 梵天店』である。

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外観からもわかるように、ここは“大陸系”の店である。正直、あまり期待していなかった。もう、義務感、もとい、ネタになればという思いでしかない。いや、それは失礼だな。“大陸系”であっても、旨い店は必ずあるはずである。宝探しのような、ワクワク感を楽しもうではないか。

やはり、“大陸系”らしく、ランチは「麺・飯セット」(700円・税別)がある。麺類は、

台湾ラーメンと豚骨ラーメン、醤油ラーメン、台湾豚骨ラーメン、塩ラーメン、冷し中華(夏季のみ)。ご飯ものは、麻婆飯と中華飯、回鍋飯、炒飯、天津飯、そして、面白いことに餃子+ライスも選択できる。ここはもちろん、醤油ラーメンと炒飯を選択。

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これが炒飯。ここはレンゲではなくてスプーンなのね。どうでもイイけど。で、スプーンですくってパクリ。やや炒めすぎだとは思ったが、かなり旨い。油が少なめで、おっさんにはありがたい。具材はチャーシューとハム、ネギ。どれも細かく刻まれている。

実はこれ、私が家で作る炒飯も心がけていること。具材の大きさを揃えることで均一に火が入るだけではなく、具材の味もご飯全体に馴染むのである。ここの炒飯は、とくにチャーシューの味がご飯にしっかりと染みていた。これは家では出せない味だ。

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これが醤油ラーメン。具材は分厚いチャーシューとメンマ、ナルト、モヤシ、ネギ、と実にシンプル。写真ではスープが濃いように見えるが、実際は澄んでいる。これもまたおっさんにはありがたい。

ひと口食べて驚いた。旨い!旨いのである。これまで食べてきた“大陸系”の中で間違いなく群を抜いている。スープも辛すぎず、しつこくなく、ちょうど良い塩梅。分厚くカットしたチャーシューもやわらかくて旨い。メンマの味付けも文句なし。醤油ラーメンというよりは中華そばといった感じなのである。

おそらく、具材のナルトがより中華そば感を出しているのだろう。そういえば、“大陸系”の醤油ラーメンでナルトが入っているというのも珍しい。ナルトって、入っているとなぜかウレシイ。茶碗蒸しにおける銀杏のような役割なのかもしれない(笑)。