ライターでもある私は、
文字を書くことで自分の気持ちを整理する。
その役割を果たしているのが、このブログだ。
日が経ってから読み返すと、
赤面するほど恥ずかしくなることが多々ある。
だからといって、
その記事を削除したりはしない。
人生の汚点となろうが、
黒歴史となろうが、削除はしない。
それが、ありのままの自分だからだ。
よかったことよりも、
むしろ、失敗したことの方が、
読み返したときに
今の自分に対する戒めとなる。
過去における悩みや苦しみを綴ったブログの記事は、
オノレの財産である。
ところが、この国の指導者は違うようだ。
都合の悪い文書は「存在しない」と嘘をつき、
シュレッダーにかける。
データを消去する。
さらには、
閣議決定までしてオノレの愚行を正当化する。
失敗を振り返ろうにも、
存在しないことになっているのだから、
振り返ることもできない。
まったく、
どこまでクズなんだ。
そのクズが、
憲法を変えるという。
ここまでくると、
世迷い言だ。
そんなもん、
テメェにとって都合のよい
内容になるに決まってるじゃないか。
もともと、国民の方なんて
これっぽっちも見てないんだから。
クズを選んだのも、私たちの責任。
その失敗を繰り返さなければよい。