永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

朝日新聞。

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朝日新聞夕刊の連載「凄腕しごとにん」の取材を受けた。

digital.asahi.com

取材してくださった記者さんとは、少し前にタピオカや高級食パンのブームがあったときに私がコメントをしたのが縁だった。本当のことを言うと、私はグルメのブームには疎いんだけどなぁ(笑)。取材のときに聞きかじったことを話すと、それがそのまま記事になっていた(笑)。

それに、私自身、1ミリも凄腕とは思ってないし、私以外にも、もっと凄いフードライターやカメラマンが沢山いることを話したのだが、「それでも、是非!」と言われてオファーを請けることにした。それと、新聞の取材がどんなものかも知りたい、という興味もあった。

記者さんからは本当に根掘り葉掘り、それこそ、幼い頃の話や女房のことまで聞かれた(笑)。気がついたら私の心は丸裸に(笑)。この取材力、私も見習わなければ。

さて、私は写真と文章の両方を生業としているため、メディアに登場するときにいつも

「ナガヤさん、肩書きをどうしますか?」と聞かれる。大半が名古屋めしを扱う番組だったりするので、「名古屋めしライター」とされることが多い。

私としては、「名古屋めしに詳しいフードライター」としてほしいのだが、それではインパクトも弱いし、フレーズも長すぎるのだろう。

しかし、紙面では、「『撮って書ける』食ライター」とあった。これは正直、嬉しい。名古屋めしライターって、“色モノ臭”がプンプンするもんなぁ(笑)。

なお、記事内に登場した「もろこ寿司」の写真と文章は、↓下記のグルメ情報誌『おとなの週末』のWebサイトでご覧いただけます。

otonano-shumatsu.com

取材してくださった記者の細見さん、取材場所を提供してくださった愛知県津島市『末廣寿司』の野口さん、温かいコメントをくださった『Yahoo!ライフマガジン』編集部の安田さん、ありがとうございました♪

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