永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

みゆきちゃんと呑み。

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「語り合おうぜ」第2弾。今夜はライター仲間のみゆきちゃんと呑んだ。しこたま呑んだ。19時スタートで、私のクライアント様でもある店で呑んで、その後は栄・住吉の『ニューロマンポ』で呑んで、帰宅したのが深夜3時近く。

で、今、このブログを書いている。ハッキリ言って、酔ってるし、めちゃくちゃ眠たい。超面倒くさい。サボっちゃえばいいんだけど、何があっても更新すると自分で決めた以上はサボれない。自分でも呆れるけど仕方がない。

それにしても、みゆきちゃんとの話は面白い。ヘイヘイボンボンな人生を生きてきた私と違って、ほんと、人生の酸いも甘いも嗅ぎ分けてきているから、話していてとても新鮮味を感じる。

いつも持ち歩いている一眼レフカメラを今日も持っていったのだが、撮る時間がもったいないと思うほど、語り合った。まぁ、大半はバカ話だけどね。

「新型コロナの緊急事態宣言の中、私の知り合いの中でもコロナ前と変わらずに仕事をしていたのは、ナガヤさんだけだった」と、みゆきちゃん。

いやいや。仕事っつったって、自分のHPを作っていただけだし。女房も仕事へ行って家には居ないし、息子たちと過ごすといっても、もう子供じゃないし。何か集中できる趣味があるわけでもない。結局、私には仕事しかなかったのだ。

なんと、ツマラナイ人間だろうって自分でも思う。でも、その反面、仕事が自分の自己実現になっていると自分自身に言い訳をしている。別にそれは誰かにわかってもらおうとも思わない。

学歴もない。コネもない。カネもない私がどこまでこの世界で知名度を上げて、「ナゴヤにナガヤあり」と、名古屋ではなく東京の編集者に言わしめるまでは走るのをやめない。

いかん。酔っているので、まったく言葉が浮かんでこない。あ、みゆきちゃんは編集者でもあるから、私のような世間ズレしている者をきちんと一般社会に通用させるような常識を持っているから、人としての「幅」のようなものを感じるのだ。

みゆきちゃんとは友達同士だが、編集者とライターとして一度も一緒に仕事をしたことがないという(笑)。それもまた楽しい。