昨日のブログで触れた、50代の立ち位置。
それは、若手でもなければ、ベテランでもない微妙なポジション、と書いた。
しかし、よく考えてみると、ナイナイ岡村の場合は、芸人における50代の立ち位置ということになる。
芸人は、1つの番組、昨日のブログには『アイ・アム・冒険少年』と書いたが、そこでは視聴者を楽しませるためにチームワークが求められる。
その中でのナイナイ岡村の役割が今ひとつはっきりしないのだ。おそらく、制作サイドもはっきりと示すことができていないから、MCにもかかわらず存在感が薄いのだ。
では、ナイナイ岡村と同世代である私の立ち位置というか、役割は何なのか。私も若手でもなければ、ベテランでもない。
ただ一つ言えるのは、芸人と違ってチームワークを必要としないということ。
私はシングルプレイヤーなのである。だから、自分の立ち位置や役割を自由に決められる。というか、立ち位置なんてものはない。あるのは、自分のめざすゴール地点のみ。あらためてそこに気がついた。
このまま、一生、鳴かず飛ばずのカメラマン、ライターのままでよいとは思っていない。どうせなら、これまでブログに書いているように、東京のメディア関係者(←ココが重要)に「ナゴヤにナガヤあり」と言わしめ、一目置かれる存在をめざしたい。