永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

どんどん庵検定があったら、私は一級間違いなし(笑)。

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このところ、名古屋めしネタから遠ざかっていたので、軌道修正(笑)。

先日、取材で地元のセルフうどんチェーン『どんどん庵』へ行ってきた。日常的に食べに行っていることもあり、新たな発見はないだろうと思っていた。しかし、見事に予想を裏切られた。『どんどん庵』、やはり奥が深い(笑)。

どんどん庵』は、東区大幸に第一号店となる砂田橋店を1978年に開店。モデルにしたのは、古くからセルフうどんというスタイルを確立していた讃岐うどんではなく、岡山にある店を参考にしたという。『どんどん庵』を運営するサガミチェーンの創業者がたまたまその店に入り、「これはビジネスになる!」と確信したそうだ。

現在、うどんは280円、きしめんとそばは300円で販売しているが、創業時にはうどんが100円だったそうだ。今の価格も実に考えられていて、

「280円のうどんと100円の天ぷら、120円のおにぎりでちょうど500円になります」(広報担当者)とのこと。さすがは庶民の味方である。

また、以前にこのブログで『どんどん庵』における私流のきしめんの作り方と味わい方を紹介した。今回、せっかくなので、取材時に私のこだわりを余すことなく広報担当者にぶつけてみたところ、大きく頷き、

「いやぁ~、わかってますねぇ!永谷さん、かなり深いところまでキテますね」と、お褒めの言葉をいただいた(笑)。

おっと、掲載前にネタを少し出し過ぎた(笑)。これはあくまでも予告編。掲載されたらアナウンスするので、是非ご一読を。