永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

嗚呼、海鮮あんかけ焼きそば。2

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実は私、こう見えても執念深い。とくに食べ物に対する執念は自分でも引いてしまうほど。「食べたい!」と思ったものを食べないと気が済まないのである。ところが、かれこれ2ヶ月間も食べたいと思いつつ、実現していないものがある。

nagoya-meshi.hateblo.jp

昨年末、ブログにも書いた「海鮮あんかけ焼きそば」である。

昨年末に友人のFBであんかけ焼きそばを見たのがきっかけに、どーしても食べたくなり(笑)、店を探しては訪ねている。しかし、醤油ベースの茶色い餡がかかったタイプのものが大半なのだ。私が食べたいのは、塩ベースの「海鮮あんかけ焼きそば」なのに。

実は今日、チャーラーを求めて地元の町中華へ行ったのだが、なんと、ラーメンと中華飯(または天津飯)のセットしかメニューになかったのである。

あまりのショックでそれらを注文する気にもなれなかった。途方に暮れていたときに壁に貼ってあったメニューの中に「あんかけ焼きそばランチ」の文字を見つけたのだ。もう、光り輝いて見えた(笑)。

で、注文して出てきたのが、写真のあんかけ焼きそば。だから、このタイプじゃないんだってば(笑)。小鉢2品と小ライス、漬物も付いて値段は800円。あんかけ焼きそばも小鉢も漬物も美味しかったし、ご飯の炊き加減も文句はなかったけど、私が食べたかったのはコレじゃない(笑)。

やはり、町中華で海鮮あんかけ焼きそばは食べられないのだろうか。「チャーラーの旅。」と平行して「嗚呼、海鮮あんかけ焼きそば。」も密かにすすめていこうと思っている。

ブログ読者の皆様、名古屋市内かその近郊で、できればランチで塩ベースの「海鮮あんかけ焼きそば」を出す町中華の情報がありましたら是非ご一報ください。