永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

人生は、出会いである。

人生は、出会いである。

必要な人が、必要なときに、現れる。

「頼むから、オレの目の前から消えてくれ!」と、言いたくなるような、一見、不必要に思える人でも、自分にとっては必要な存在なのである。

逆に、自分に必要がなくなれば、消える。

逆に、いくら自分がその人を必要だと思っていても、消える。

消えた人を、清々したとか、憎んだりとか、恨んだりとか、文句を言ったりしない。

消えた人を、未練がましく追いかけたりもしない。

良き出会いも悪しき出会いも、ただ、ただ、「ありがとうございました」と、感謝する。

そんな人に私はなりたい。

おっと、前置きが長くなった。

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今日、「北京飯」(↑写真)で有名な安城市の『北京本店』の店主、杉浦充俊さんから、嬉しい報告があった。

インスタで名古屋市中川区『人生餃子』の「皿台湾」の写真を見た杉浦さんがコメントしたのをきっかけに、店主の水谷伸二さんと交流が始まったというのだ。

安城市と名古屋市中川区なので距離も離れているし、これまでお互いの接点はない。が、私はお二人とも取材でお世話になっていて、共通の話題がこの私だったらしい(笑)。ったく、私の知らないところでナニを話してんだか。コワイわっ(笑)。

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しかも、2人の間ではどんどん話が進んでいて、杉浦さんは水谷さんから「皿台湾」(↑写真)の作り方や調味料なども教わっているというのだ。ただ、まだメールやコメントのやりとりだけで、リアルには会ってはいないが。

「是非、ナガヤさんも一緒に『人生餃子』へ行きましょう」と、杉浦さん。

「北京飯」の『北京本店』と「皿台湾」の『人生餃子』。この2つの人気店の店主がリアルに会ったとき、どのような化学反応が起こるのかが気になる。例えば、杉浦流の「皿台湾」と水谷流の「北京飯」。考えただけでもヨダレが出るじゃないかぁ(笑)。

是非、私は取材したい。いや、喰いたい(笑)。こんなの、仕事なんかじゃない。大人の遊びだ。

やはり、人生は、出会いなのである。