長年の謎が解けた。
その謎とは、「チャーラーの旅。」3で紹介した、小牧市『ニーヨン』のお昼のサービスセットである。
Aの「ラーメン+炒飯」(580円)とBの「ラーメン(味噌・塩・醤油)+炒飯」(680円)の違いはどこにあるか、かれこれ20年くらい謎だった。
ラーメンを味噌か塩を選択すれば、違いははっきりする。しかし、醤油を選んだら、580円のAセットと同じになるのではないかと。
ちなみに↑これがAセットのラーメン。チャーシューとメンマ、ネギがのった、どこから見てもベーシックな醤油ラーメン。 Bセットの醤油ラーメンとは、いったいどんなものなのだろう。ずっと疑問を抱きつつも、つい、Bセットよりも100円安いAセットを注文していたのである。
「チャーラーの旅。」のネタにもなるし(笑)、今回はBセットを注文してみた。
これがBセットの醤油ラーメン。違いは一目瞭然だ。炒めた野菜がどっさりのっているのである。スープにも野菜の旨みが染み出していて、ほんのりと甘い。何よりも、野菜がたっぷりなので、身体にも良い。野菜不足の五十路のおっさんには
しかし、チャーラーのラーメンとしては、何か、こう、高級すぎるのだ(笑)。それだけ、ここが太っ腹なサービスを実施しているということにほかならないが……。
ちなみに、炒飯はAセットと同じ。チャーシューではなく、ハムを使っていて、パラパラの食感。これはかなり完成度が高い。
チャーラーにおけるラーメンは、シンプルな方が私は好み。それがわかっただけでもヨシとしよう。
チャーラーの旅。は、まだまだ続く。