ブログに書いた自分の文章を読み返すたびに思う。
なんてオレは女々しいんだ、と。
ブログには自分が今考えていることや
今の気持ちを嘘偽りなく、ありのままに書いている。
男なら黙ってろ!
と、読者様も呆れていることだろう。
でも、わかってほしい。
それはライターの悲しい性なのだ。
文章にまとめると、
それまで思い詰めた気持ちから一転、冷静になれるのだ。
実際、このブログに気持ちをぶつけることで私自身、
何度救われたかわからない。
私はライターなので、ブログといえども文章を書く以上、
読者様の存在を意識している。
50歳のおっさんでもツマラナイことで悩むし、
しょーもない失敗もする。
前が見えなくなることもあるし、生き方も迷う。
それでも立ち上がらねばならない。無理矢理にでも。
その事実をこのブログで伝えるだけで、気持ちが楽になったり、
安心する読者様が一人でもいれば、そんな嬉しいことはない。