永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

寄付という売名行為。

f:id:nagoya-meshi:20190617225558j:image

ブログを毎日書き続ける原動力になればと思い、Googleアドセンスの申請をした。ネットで検索すると、何度申請してもハネられる人もいるようで、かなりハードルが高いことがわかったが、ダメ元で。結果、まさかの一発OK。

そんなワケでブログには10日ほど前からGoogleの自動広告が入っている。一日数円単位ではあるものの、収益も出てきている。

「もっと収益が上がるような工夫をして、飲み代を稼ごう!」という欲が出た。と、同時に、それがはたしてブログを書く原動力になるのかと考え直した。

このブログは、単なる日記ではなく、私の考えていることや、私が対峙せねばならないことを文字に表すことで私自身の心を整理する目的で書いている。うーん……。もっとシンプルに言うと……このブログは「遊び」なのだ。本業である写真や文章も遊びの延長線だと思ってやっているが、ブログはもっと純粋な?遊び。

それを商売にしてよいのかと思ったのである。次第にもっともっと欲が出て、ブログの内容よりも稼ぐことが目的化してしまうのではないかとも思った。また、このブログはプロのライター・カメラマンである私が毎日更新することで私の人生がどのように変わるかという実験の意味合いもある。やはり、それをカネに変えてはいけない。

だから、このブログの収益は全額寄付することにした。そう考えるきっかけは、先日取材で出会った20代の女性の

「高価なものを買って、SNSで自慢するより、その半額でも寄付をしたら、貧困や病気に苦しむ子供が何人救われるか」というひと言だった。20代でそんな高尚なことを考えているのである。ブログで飲み代を稼ごうと思っていた五十路の私は恥ずかしくなった(笑)。

「寄付するなら黙ってやれよな!」、「売名行為だろ!」といった批判もあるだろう。でも、このブログに書いた以上は絶対にやらねばならない。後戻りできないのだ。仮にブログの収益が月10万円出たとしても寄付をする。100万円出たとしても寄付をする。

「バカじゃないの?」と思うだろう。私も同感だ(笑)。しかし、このブログがガンガンに収益を生み出すということは、本業はそれ以上に儲かっているということである。わかるかな?

それと、売名行為については、まったくその通りである(笑)。私が仕事をしている世界では名前を売ってナンボだし、こんなバカが一人くらいいてもいいだろう。

寄付先はまだ決めていない。ただ、世界レベルで、地球レベルでものを考えられるほど私の心は広くない。日本の子供のために役立ててほしいと思っている。

虐待や貧困など、世の中が荒んでくると、しわ寄せは子供にくる。バカな親に虐待された挙げ句、子供が亡くなったというニュースを耳にするたびに胸が張り裂けそうになるのだ。

私なんぞのような木っ端ライター&カメラマンがわずかなお金を寄付したところで状況は変わらないかもしれない。でも、日本中の、文章や写真を生業としている人たちが自分のブログの収益を寄付したら……。少しは変わるかもしれない。

ってことで、同業者の皆様。ともに寄付という売名行為をしようではないか。