永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

必要だから、そこにある。

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先月、取材した農家さんの話。

無農薬ゆえに葉や実に虫が付く。

が、それを除去しない。

そこら中に生えてくる雑草も抜かない。

「虫も雑草も必要だから、そこにある」

という考えが根底にあるからだ。

これは人間社会にも当てはまるのではないか。

すべての人や物、事は、

自分に必要だから、目の前に現れる。

そこに善、悪は関係ない。

善き人、善き物、善き事も、

悪しき人、悪しき物、悪しき事も、

すべては自分にとっては必要なのだ。

逆にいえば、

必要なくなれば、自ずと目の前から消える。

だから、追いかける必要もない。

だから、執着する必要もない。

ただ、感謝あるのみ。

そんな大きな心を持った人に私はなりたい。