永谷正樹のなごやめし生活

「なごやめし」について書き綴ります。

壊国者たち。

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ネットの掲示板やTwitterを見ていると悲しくなるときがある。思想や信条の違いから、その人の人格をも否定したり、「反日だ!」、「売国だ!」、「在日だ!」、「工作員だ!」などと、ヒステリックになじり合う。

双方とも国を憂いてのことだろうが、相手を論破したことが少しでも国のためになるのだろうか。ま、なると思っているからガンガンにやり合うんだろうな。でも、残念ながら、マイナスになることはあっても、決してプラスにはならないと私は思う。

憎しみはさらなる憎しみを生み、増殖するからだ。その勇ましさに感化された者がまた吠える。極論と極論だから交わり合うはずがない。結果、国は二分される。

そうなったときに喜ぶのは、反日を掲げるあの国やその国ではないのだろうか。そう考えると、彼らは愛国者でも何でもない。いわば「壊国者」、だ。

そうならないようにするのが政治家の仕事だが、彼らも票欲しさに吠えまくり、煽りまくる。そんな人にこの国の未来を托してよいのかと思ってしまう。

国を憂いるという、その熱量を互いにリスペクトし合うのであれば、この国にとってもプラスになる。必ず理解し合える部分が見つかるからだ。

思想や信条がまったく違うのであれば、その人自身を好きになればよい。人の魅力というのは、思想や信条を超えたところにあるのだから。

とくに、ネトウヨと呼ばれる人たちに言いたいことがある。

同胞が愛国という大義名分を掲げて互いに罵り合うことを、

天皇陛下は望んでおられるのか。 

天皇陛下は私たちを「おおみたから」として、常に健康と幸福を祈ってくださっているのだ。たとえ皇室に弓を引く者であっても、公平に。だから、決してそんなことは望んでおられるはずがない。

国民の健康と幸福、さらには世界平和を祈ってくださる

天皇陛下の大御心に思いを寄せる。

悠久のときから、この国はそうやってまとまってきたのであることを忘れてはならない。