以前、このブログで人生観について書いた。
人生をどのように観ずるのか。それが人生観である。
人間をどのように観ずるのか。が、人間観。
世界をどのように観ずるのか。が、世界観。
「観(かん)ずる」とは、どのような意味なのか。
調べてみると、
思いめぐらして物の真理・本質を悟る。
と、あった。
人生は辛いことばかりである。
人間には汚い部分がいっぱいある。
世界は矛盾に満ちている。
そのように観ずると、
人を騙してでもより多くのカネを儲けて、
カネのチカラにモノを言わせて世の中を渡り歩く。
という考えに辿り着く。
もちろん、極論ではあるが。
たしかに人生は辛いこともあるさ。
たしかに人間には汚い部分もあるさ。
たしかに世界は矛盾に満ちているさ。
でも、そればかりじゃないはず。
1週間のうち、6日泣いて、1日笑った。
これは不幸なことなのか。
それとも幸なことなのか。
あなたは、どう観ずるだろうか?