永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

メイクのチカラ。

7月に東区東桜にある料亭『神楽家』にて開催したスマホカメラ撮影講座で知り合った山村えり子さん。

彼女はメイクデモンストレーターとして、「若返りメイクアップ講座」や「目指せ若見えマイナス7歳メイク!」などメイク講座の講師として活躍している。

Facebookで繋がって、やりとりする中で彼女がメイクを担当して、私がそれを撮影するというコラボイベントをやろうということになった。

えり子さんがメイクのプロなら、私は写真のプロ。プロ同士の技術がコラボしたとき、どんなものが生まれるか。そして、参加された方にどれだけ喜んでいただけるか。それがとても気になったのだ。

で、先日、そのデモンストレーションを行った。写真映えするメイクの度合い、濃淡をえり子さんに確認してもらうのと、イベント宣伝用の写真を撮影するためだ。

モデルを頼んだのは、何年か前から仕事やプライベートで撮らせてもらっている、おかち。彼女には「いつも通りのメイクで来るように」と伝えておいた。いつも通りのメイクから、えり子さんのテクニックでどう変わるか。それがこのイベントのポイントだからだ。

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で、↑これが普段のメイク。

それにえり子さんが足したり引いたり……。やっているうちに「イチからやってみよう!」ってことになり、メイクを落とすことに。もう、かなり大がかりな工事(笑)。

スッピンのおかちを見てやろうと思ったが、手でしっかりとガードしやがった(笑)。それでも何とか見ようと試みるも、「5万円!」と根拠のない金額を提示された(笑)。チンピラか(笑)!あ、本番では配慮しますのでご安心を。

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で、竣工、じゃなくて(笑)、完成したのがこちら。絶対にこっちの方がイイと思いません?何か、こう、知的な感じがするんだよなぁ。しかも、やわらかい印象。

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おかちもノッてきたようで、こんなポーズや……。

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こんなカットも。うん、やっぱり、こっちの方がイイ。

えり子さんとおかちからツーショットも撮ってほしいとのリクエストに応えて撮ったものの、ファインダーから見える2人は、大ママと小ママ(笑)。笑いのツボにハマったえり子さんが笑いすぎて撮影が中断するというハプニングも。

で、最後にえり子さんの写真も撮影して終了。

イベントの開催は年内になるか年明けになるかもまだ決まっていない。ただ、あくまでもイベントなので、商業ベースで考えるとハッキリ言って儲からない。だから、主催する私としては楽しんでやるつもりである。おそらく、えり子さんも同じだろう。

このブログは、おっさん、もとい中高年の紳士ばかりなので、どれだけ集客できるかわからないが、日時等の詳細が決まったらお知らせします。お楽しみに♪