永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

慣らし運転。

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ブログ読者の皆様、お久しぶりです。ブログを書かなくなって10日が過ぎました。にもかかわらず、毎日100名以上の方が訪れてくださるのは、とても励みになります。また、更新していないにもかかわらず、「人気ブログランキング」も5位。これも読者の皆様のおかげです。あらためて感謝申し上げます。ありがとうございます!

再々開するのはもう少し先にしようと思っています。これは1年間毎日書き続けたからわかるのですが、常に書いていないと毎日更新するのは非常に難しいのです。今回のブログは、再々開に向けての“慣らし運転”とでも思ってください。

 

年が明けてから、ほとんど休むことなく仕事ばかりしている。集中して原稿を書こうと思うと、どうしても取材や撮影の仕事が入らない土・日になるので、なかなか休みがとれないのだ。

ワークライフバランスが悪い?うるせぇよ。会社勤めのサラリーマンの場合、労働時間は8時間と決められているが、それで終わることなんかはないだろうから1日10時間とする。で、残り14時間のうち8時間は睡眠や食事の時間としよう。と、なると、プライベートの時間は1日6時間。

私はフリーなので、定時も働き方改革もない。プライベートの時間をそのまま仕事の時間に充てようが、自分が納得していればまったく問題ない。そもそも私には仕事しかないし、仕事をしていない私なんぞ、少しも面白くないし、女々しいし、弱い。人間としても、男としても魅力は皆無なのだ。って、ほっとけ!

えっ!? オンとオフを使い分けてこそ、イイ仕事ができる? やかましいわ! ずっとオンだっていいじゃねぇか。それに勝るものはねぇだろ。まぁ、極論だが、半分くらいはそう思っている。そもそも私には仕事しかないし、仕事をしていない私なんぞ(以下略)。

ただ一つ、ハッキリと言えるのは、仕事だろうが、プライベートだろうが、私は私であるということ。それともナニか!? オンとオフを使い分けるというのは、仕事とプライベート、それぞれ別人になれということなのか?そんなカメレオンのような人生は絶対に生きたくない。永谷正樹は永谷正樹の人生しか生きられないのだ。だから、私は自ら望んで仕事ばかりしている。それでよいのだ。

いつまで経っても自分が、人生が変わらないのは、自分が常識だと思っていることに縛られているからだろう。そんなもの、糞食らえだ!現状の認識や判断が正しいとは限らないし、未来は誰もわからない。変化することを恐れず、オノレの人生を思いっきり生きたい。