永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

人生は、加点法。

f:id:nagoya-meshi:20200823222853j:plain

理想の自分と現実の自分。

人が思う自分と

自分だけが知っている自分。

他人の評価と自分の評価。

 

そこに「ズレ」があるから悩む。

 

常に「自分はかくあるべき!」

と願うのは悪いことではない。

 

でも、

オノレが理想とする、

100点満点の自分から

「あれもできない」

「これもできない」

と減点法で評価するな。

 

あまりにも理想が高いと

押し潰されてしまう。

そりゃ病気にもなるさ。

 

まずは、

ダメな自分を認めろ。

 

自分自身に対して

中途半端な評価はするな。

 

点数をつけるならば、

0点でもよい。

 

大切なのは、

ダメな自分、

0点の自分が

何かを成し遂げたとき、

加点法で評価すること。

 

0点だった自分が

1点を取った。

「無」から「有」。

なんとスバラシイことか。

 

そうやって

自分を認めていく。

 

1点を積み重ねろ。

それが自信となる。

それが生きる力になる。

 

生きていくってぇのは、

そういうもんだ。