永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

公式カメラマン。

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今年7月、友人の野田典嗣君が『ミセスジャパン2019日本大会』ファイナリストで『ミセスジャパン2020愛知大会』エリアディレクターの横山幸子さんを紹介してくださった。

前から野田君から横山さんと知り合いだということは聞いていた。私とメイクアドバイザーの山村えり子さんとのコラボ、「メイク&フォト」で何かお役に立てればと思い、紹介してほしいとお願いしていたのだ。

『ミセスジャパン2020愛知大会』は、コロナの影響でスケジュールの変更を余儀なくされたりして、初対面でもバタバタしているのが伝わってきた。「メイク&フォト」は大会が終わって落ち着いた頃に……と思っていた。

そんな中、先週の金曜日に横山さんからメッセージが届いた。

明日9月21日(月・祝)にマリオット名古屋アソシアホテルにて開催される、『ミセスジャパン2020愛知大会』の公式カメラマンとして記録写真を撮ってほしいという相談だった。

幸運にもスケジュールは空いていたし、断る理由は何もない。限られた予算の中で開催するため、ギャラのことを心配されていたが、それもまったく問題ない。むしろ、こちらからお願いしたいくらいである。ということで、横山さんのオファーを喜んで承ることにした。

『ミセスジャパン』は、25歳~45歳までの「ヤングミセス部門」と46歳以上の「クラシック部門」がある。「クラシック」という名称は?だが(汗)、今、日本でいちばん元気なのは、子育てがいち段落した40代半ばから私と同世代の50代前半だと思う。

バリバリと仕事もしているし、仕事以外にもキャリアを積んだりしている。私が毎月仕事をさせていただいている光文社の女性月刊誌『STORY』は、40代の女性がメインの読者層である。ニーズがあるから、『STORY』も売れているのである。

それに比べて、40代半ばから私と同世代の50代前半の男性は少し疲れているのは気のせいだろうか。年をとるとともに背負い込んでいるものも責任も大きくなるから、それに押しつぶされそうになっている、ように見える。

『ミセスジャパン2020愛知大会』は、私自身にも大きな刺激になると思う。横山さん、このたびはありがとうございました!承った以上、精一杯やらせていただきます。