永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

新たなルーティーン。

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昨日は午前中に取材。その足で午後から買い物や髪を切りに行ったり。帰宅後に雑務をこなして夕方に自宅を出発して京都へ向かった。

京都を訪れると、『第一旭』や『新福菜館』など京都のラーメンが無性に食べたくなる。今回の出張は、京都市内ではなく宇治市なので『第一旭 宇治槙島店』で夕飯を摂った(写真)。『第一旭』は、名古屋や一宮にもあるが、本場の京都で食べると美味しく感じるのはなぜだろう。

ホテルに着いたのが20時頃で、部屋でこのブログを書いている。相変わらず気分が上がらない。自問自答を繰り返して、心に浮かんだのは、「動く」ということ。私の場合、取材と撮影、文章を生業としているわけで、それらを全力で取り組んだとき、見えてくるものがあるだろう、と。

考えるよりも先に行動に移すということ。それは、忙しくすることで、考えるヒマを与えない、というのとは違う。動きながら、オノレの力を検証しながら、これからのことを考えて答えを導き出すのだ。

方法論にたどり着いたところでクリアせねばならないこともある。それは時間の使い方だ。将来の自分を創ることに繋がる毎日のルーティーンは、今のところ、このブログしかない。

実際、毎日ブログを更新しているおかげで文章を書くのが苦にならなくなったことは私の中では大きい。それこそ、2年前には考えられなかった。一応、このブログは5年間は続けようと思っている。社会人も3年間では新人の域を出ない。5年間続けて初めて一人前だと言えるのではないか。

そんなルーティーンをもう一つか二つ増やしたら、もっと自分が、人生が変わるような気がするのだ。いや、無理のない範囲でやろうとすると、もう一つ増やすのがちょうどいいかもしれない。

実は、やりたいと思っていることや、やらねばならないことは沢山ある。その中から取捨選択する作業が必要だろう。いずれにしても、これをやり続けると心に決めたら、このブログで報告させていただく。

今日の取材が終わるのは、おそらく昼過ぎ。その足で広島へ向かう予定である。寄り道せずにできるだけ早い時間に到着して、街をブラブラしながら写真を撮りたい。さぁ、明日も頑張ろう!