永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

○○ジャンキー。

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まずは、告知から。

これも少し間が空いてしましましたが、名古屋商工会議所の会報誌『NAGOYA』の連載ページ「三ツ星GOURMET 〜名古屋めしの逸品〜」にて、名古屋・大久手『山本屋 大久手店』を紹介させていただきました。

なお、この記事もバックナンバーも名古屋商工会議所のHPから閲覧できます。よろしければ、ご覧ください。

www.nagoya-cci.or.jp

取材にご協力いただいた専務の青木裕典さん、青木家の皆様、ありがとうございました。

さて、ここからが本題。

原稿を書いて、その合間にメールを返信したり、電話で打ち合わせをして、ブログを書いて寝る。という日々が続いている。かれこれ、12/5(土)から毎日。しかも、1日1本、順調に原稿を書き上げていた。

しかし、昨日、そのペースが崩れた。完全に。本来ならば、昨日のうちに原稿を書き上げて、今日は旅にでも出ようと思っていたのに。情けないったらありゃしない。

自己嫌悪に陥っていたとき、福田ちづるさんからLINEでメッセージが届いた。ある人に自分のことを「生放送ジャンキー」だと話したらウケまくっていたらしい。彼女はどれだけ身体がしんどくても、精神的に落ち込んでいても、生放送でカメラが回ると、シャキッとするらしい(笑)。それを話したのだ。

私もちょこちょこテレビに出させてもらっているが、収録だから、編集してもらえるから安心して(?)喋ることができるのであって、生放送は絶対に緊張する。やはり、というか、前々からわかっていたが、彼女は変わっている(笑)。フツーじゃないわ。

話を聞きながら、ふと思った。私は何ジャンキーなんだろう、と。まず、写真ジャンキーだな。原稿を書いているときにでさえ、デスクには必ずカメラを用意している。書くことに行き詰まったときにカメラを手に取ってファインダーを覗く。これだけで気持ちが落ち着くのだ。って、オレもフツーじゃないな(笑)。

あと、「取材屋」だけに取材ジャンキーね。ずっと仕事場に籠っていると、無性に取材がしたくなる。ヘタをすると、夜に女房が仕事から帰ってくるまで、1日誰とも話さないこともあるから、人恋しくなってしまうのだ。まさに今、その状態かもしれない。だから、1日1本のペースが崩壊したのだ。

取材に行って、取材先の人と話したい。今、望むのはそれだけだ。ってことで、どなたか、お仕事をください(笑)。