もう、世の中的には年賀状を出す習慣はなくなりつつあるが、私は毎年、年賀状用に写真を撮り(選び)、文章を考える。たしかに面倒臭い。でも、楽しいから25年間も作り続けているのだろう。
その大半は、私の顔写真とともに今年の目標を載せている。前にも書いたが、お世話になっている担当編集やクライアント様に宣言することで自分を追い込んでいるのだ。
また、ブログをはじめてから毎年、年賀状を公開している。言うまでもないが、トップの画像が今年の年賀状である。この年賀状が届いた方から「新年早々、元気をもらった」という嬉しいお言葉もいただいた。
攻めまくる。が、今年の目標。
文字が小さすぎて見えないかもしれないので、以下に年賀状に書いた文章も載せておこう。
新年あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナに翻弄された1年であり、
今もなお、ウイルスは世界中で猛威を振るっています。
昨年の自粛期間中に
「このコロナ禍でいったい自分に何ができるのだろう?」
と、私は来る日も来る日も自問自答を繰り返していました。
そこで辿り着いたのは、
写真家として、文筆家として、講演家として、
写真と文章、講演で人々の心に温もりを与えたい。
ひいては、この世の中を明るくしたい、ということ。
奇しくも私自身に掲げたキャッチフレーズ、
撮ル、書ク、喋ル。デ、世界ヲ明ルク。
と一致したのです。
その使命を果たすべく、
今年は恥も外聞もかなぐり捨てて、
攻めて、攻めて、攻めまくる1年にしてまいります。
本年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
令和三年 元旦
前にも書いた通り、今年の3月いっぱいですべてのレギュラーを失う。今年は攻めまくるしかないのだ。
これまでメディアで仕事をすることに固執していた部分があった。でも、「永谷正樹、を仕事にする。」という観点から、自分のことを必要としているなら、メディアだけではなく、広告も、それ以外もやるべきではないのかと思うようになったのである。
このブログをご覧になっている出版及び広告業界の皆様、そして、飲食業界の皆様、ナガヤに仕事のオファーを出すなら、今ですよ(笑)!
ってことで、年賀状で宣言した通り、今年は攻めて、攻めて、攻めまくる1年にする。皆様、今年も応援してやってください。