永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

自分にしかできないことをする。

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昨日も、焼肉。同行したのは、フリーの編集者、ライターから今年、編集プロダクションの新入社員となったみゆきちゃん。彼女はある雑誌の編集を担当することとなり、最近、一緒に仕事をした。私の数少ない業界内の友人から担当編集になったのだ。うん、実に感慨深い。

私はこれまで地方誌の仕事はやるまいと決めていた。が、みゆきちゃんからお願いされたことと、何よりもその仕事が私にしかできないことだったから喜んで引き受けることにしたのである。

昨日、みゆきちゃんに雑誌の進行具合を聞いてみたところ、あと数日で校了するとのこと。雑誌が発売されたら、このブログで告知させていただきます。

思えば、常々このブログで、「自分にしかできないことをする」と宣言してきた。年が明けてもうすぐ3ヶ月が経とうとしている。振り返ってみると、その他大勢のカメラマン、ライターの仕事ではなく、ほぼすべて自分にしかできないことをしている。少し前の私からすれば快挙である。

昨日の焼肉の仕事も、HPから依頼を受けたものだ。「きちんとしたフードライターの方に書いてもらいたいと思って、ネットで調べたらナガヤさんのお名前がヒットしました」と、担当者はおっしゃった。このようなオファーは、私自身の存在価値を認めてくださっているようで本当にありがたいし、嬉しい。

前にも書いたが、長いこと続けてきた『Yahoo!ライフマガジン』がこの3月でサービス終了となる。3月は卒業式シーズンだけに、これは私自身がカメラマンとして、ライターとして、もうひと回り成長するための卒業なのである。

これからやってみたいことは多々ある。その一つは、単なる店や料理の紹介じゃない、ナガヤ流のグルメ記事を確立することだ。マーケティングによって作られたトレンドを追うことは誰でもできる。料理人の食材に対する愛情や料理そのものに向き合う真摯な姿勢を写真と文章で表現したいのだ。

「自分にしかできないことをする」と、思い続けていたら実現したように、必ず実現する日が来ると確信している。