永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

睡眠のリフレッシュ力。

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一昨日は、スイーツを得意とする著名なライターさんと久しぶりにコンビを組んで仕事。待ち合わせ場所である名古屋駅の改札口に現れた彼女はマスクだけでなく、手袋までされていた。

聞いてみると、喘息の持病があり、新型コロナに感染すると重症化する可能性が高いので、自分でできることはすべてしているという。フリーランスは身体が資本。最新の注意を払っている、その姿勢を見習わねばと思った。

また、喘息の発作は免疫力が落ちているときに発作が出るという。まぁ、それは喘息に限らず、風邪もそうだし、それこそ、新型コロナも同様だろう。

免疫力を高めるには、栄養価の高いものを食べるのも有効だが、彼女は睡眠こそが大切と語った。たしかに睡眠不足が続くと体調も悪くなる。

「私、寝てろと言われれば、12時間でも寝ていられます」と、彼女。それは若い証拠である。私も30代まではいくらでも眠ることができた。しかし、今は長くて6時間。4、5時間でも目が覚めたら二度寝ができない。まったく、年をとったもんだ。彼女いわく、

「免疫力が落ちてきたと思ったら、とにかく寝ています。人の身体は立って歩いているだけで心臓を動かさなければならないんですよ。その負担を最小限にするためには寝るのがいちばんなんです」とか。

日曜日の昨日、この言葉に説得力を感じた私は早速実行した。昼食を摂ってから、睡魔に襲われてソファで横になった。すると、秒で眠りに落ちた。それが13時半頃。そして、目が覚めて時計を見ると、なんと17時!3時間半も眠っていたのだ。

おかげで身体がとても軽くなり、頭の中もスッキリ。睡眠のリフレッシュ力を体感した。その心地よさはマッサージを上回るほど。やはり、睡眠は大切なのだ。

少しでも書き進めねばならない原稿があったが、疲れた身体のまま取り組んでもクオリティは落ちるだけ、と自分に言い聞かせている。

今週は一日おきに広告の撮影がある。しっかり食べて、しっかり眠る習慣を身につけて乗り越えよう。