永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

お酒の話。

f:id:nagoya-meshi:20210521230325j:plain

やっと原稿地獄から抜け出した。今月中にあと2本、長文の原稿を書けばOK。

とはいえ、もう間もなくGOOD EAT CLUBも動き出すし、来月早々には新しい仕事のオファーが入ってきている。

むちゃくちゃありがたい話だが、少しはセーブしなければ全体に影響が出てしまうなぁ。オファーを断れないのもフリーランスの性ってもんだ。

今、心境的にちょっとラクになっているから、どうでもイイ話を。

もともと私は、家ではいっさいお酒を飲まない。

仕事もあるし、ブログも書かねばならないし、と理由を挙げればいくらでもある。

何となく、家では飲みたくないのだ。

そんなわけで、お酒はもっぱら外飲みになる。

しかし、コロナ禍である。

昨年の11月くらいから誰とも食事へ行っていない。

今年のお正月もビールや酎ハイを買ったものの、一滴も飲んでいない。

今年、唯一飲んだのが、4月。宮崎へ出張へ行ったときに焼酎を3、4杯ほど。

お酒は嫌いではないが、とくに飲みたいとも思わない。

30代、40代の頃はよく飲みに行った。それは相手がいたから。

お酒は酌み交わすからこそ旨いのだ。

ひとり飯はできても、ひとり飲みはできない。