永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

踏ん張りどき。

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ずっと、原稿を書いている。

ライターだから当たり前なんだけど、書いても書いても終わりが見えてこない。書き終えても、後から後から〆切が追いかけてくるのだ。

もういい加減に食傷気味になってくる。

ただ、唯一の救いは、すべての原稿が私でなければ書けないということ。その一点が原稿を書くモチベーションになっている。

今月と来月は、今後の私のカメラマン、ライター人生を左右する2つの仕事が待ち受けている。

1つは先日ブログにも書いた『GOOD EAT CLUB』で、こちらは本格的にスタートしていて、昨日も一日の大半を費やした。

もう1つは現時点でまだ具体的に明かすことができないが、私にとって新たな挑戦である。

いずれも、とくに後者は完遂するまで時間がかかるため、レギュラーの仕事以外のオファーは大変申し訳ないがお断りしている。売上は落ちるだろうが、この決断は間違っていないと思っている。

今が踏ん張りどき。四半世紀のフリーランス人生を懸けて、頑張る。

 

※写真は、玄関先で咲いていた花。ランチで外出するときにα7s+canon FD 50mm F1.8を用いて撮影した。今の私にとって、これがいちばんの気分転換である。