誰からも好かれる、いわゆる「イイ人」の定義とは何だろう。
とりあえず、思いつくままに書いてみよう。
優しい人。
包容力のある人。
人の悪口を言わない人。
不平不満を言ったり、
愚痴をこぼしたりしない人。
物わかりのよい人。
ポジティブな人。
笑顔を絶やさない人。
性格に裏表のない人。
気遣いのできる人。
頭ごなしに否定しない人。
感情的にならず、
冷静に物事を判断できる人。
言葉遣いがキレイな人。
…………。
何だか、書いていて吐き気を催してきた(笑)。
やっぱり、「イイ人」になんかなれるわけがない。っていうか、こんなヤツ、いるのかよ(笑)。
穿(うが)った見方をすれば、「イイ人」は人畜無害。他人様に対してもオノレ自身にも波風立てない、平々凡々な人生を送りたいのであれば、それも悪くはない。
しかし、何かを表現したいとか、何かを伝えたいと思っている者は、それではダメだ。写真にしても、文章にしても、10人いたら10人全員が心を動かされることはない。それどころか、嫌悪する、いわゆるアンチも生まれる。表現するとはそういうことだ。
表現したい!伝えたい!という熱情が最優先させることであり、「イイ人」であることは関係ない。熱情がオノレの人生を変え、他人様の人生にも影響を与えるのである。そんな自分でありたい。
※写真は、昨日撮影した鮨。しばらく、ブログのトップ写真は鮨シリーズでいきます(笑)。