永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

ブラックフライデー。

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Amazonのほしい物リストを見るたびに「自分には必要ない……」と、念仏のように心の中で唱えていたストロボ、Godox AD300Pro。

そもそも、必要なければリストに加えなければよいのだが、心の奥底には、欲しいという欲望にまみれていたのである(笑)。

しかも、先週金曜日から「ブラックフライデー」。通常価格61600円が48664円に。しかも、2150ポイントも付く。

唱え続けていた念仏が「今しかない!」に変わった(笑)。

気がついたらポチッと……。ちなみに48664円は1台の値段。撮影には2台必要なので、実際に払った金額は倍の97328円。10万円以内、という経費で落ちるギリギリを責めた。

このストロボはバッテリー式。フル充電すれば1回の撮影でバッテリーが切れることはない。しかし、万一のことを考えると予備バッテリーを用意するに越したことはない。

「バッテリーが切れたから撮影できません」では通用しないのだ。このブログで何度も書いている通り、機材を持たないカメラマンほど役に立たない者はいない。

で、予備バッテリー(8600円)も2個(計17200円)もお買い上げ。

結局、ストロボ2台と予備バッテリー2個で、合計114528円。通常よりもかなりお値打ちに購入することができたのだが、根っからの貧乏性ゆえに10万円を超えるとビビる(笑)。

でも、まぁ、これまで使っていたストロボよりも出力は3倍。ということは、それだけ表現の幅も広がるってもんだ。

ストロボ代を取り戻すべく、仕事を頑張ろう。