今月、あるwebメディアの取材を受けた。zoomを使って編集さんとライターさんによるインタビューだったが、その際に「私にも(webメディアの記事を)書かせてくださいよ」と言っておいた。
半分本気で、半分社交辞令だった。仕事のチャンスはどこに転がっているのかわからないし、言うだけならタダである。
で、昨夜、本当にオファーが来た。
食が専門ということも編集さんはご存知だったので、とても面白くて興味のあるテーマを振ってくださったのだ。本当にありがたい。
ところが、〆切は12/21(火)。と、いうことは、来月前半に取材をして早めに原稿を書かねばならない。
来月は18日くらいまで、ほぼ毎日取材を撮影が入っていて、何とか調整を試みたものの、どうしても無理だった。
泣く泣く、お断りの連絡をさせていただいた。
友人の福田ちづるさんは、「人生は、運とご縁とタイミング」と言うが、まさにその通りである。
仕事は、大小にかかわらずオファーを受けた順、というのも私の考え方。むちゃくちゃ悔しいが、仕方がない。
縁があれば、またオファーをいただけることだろう。