永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

再び繋がったご縁。

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一昨日、とても面白くて興味のあるテーマの仕事を泣く泣く断ったという話を書いた。

お断りのメールを送った翌日に「〆切が年明けになった場合も難しいでしょうか」との連絡をいただいた。

本当にありがたい。インタビューを受けただけで、海のものとも山のものともわからない私に2度もオファーを送ってくださったのである。

フリーランスにとっての喜びは、報酬だけではなく、「自分が必要とされている」ことを実感することだ。何しろ、たった一人で仕事をしているからね。

ここまで私のことを買ってくださる方に断る理由はない。多少無理してでも期待にお応えするのが人の道というものだ。

このオファー以外にも今日は2件の依頼をいただいた。不思議なことに、すでにスケジュールが詰まっている日や時間を縫ってのオファー。喜んでお引き受けしたのは言うまでもない。

これで年末までのスケジュールは、ギリギリの綱渡り状態になった。これを一つずつクリアしていくことに正直、不安もあるがワクワク感のほうが大きい。かかってこい!ってんだ。

さて、今日は、先週末あたりからずっと続いている原稿ウィークの天王山。昨日と今日でサクサクっと進み、予定していたよりも早く仕上がりそうで嬉しい。

もうひと踏ん張りだ。頑張ろう。