永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

永谷正樹、という会社。の続き。

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自宅の一室に照明機材をセットしてスタジオ化。今日の午前中は、この即席スタジオでリーフレットに使用する豚肉を撮影したのだ。

使用する写真は1カットのみだったので、5分ほどで終了。照明機材を設営したり、クール便で送られてきた豚肉を皿にセットしたりした時間の方がはるかに長い。まぁ、撮影の仕事はそんなもんだ。

午後からは、地元の商工会へ融資の相談。カングーの購入資金、ね。会員となっている名古屋商工会議所や一宮商工会議所には数え切れないほど足を運んだことがあるものの、実は地元の商工会は産まれて初めて。

にもかかわらず、とても親切にアドバイスをしていただいた。当初、日本政策金融公庫から借りようと思っていたが、県と県信用保証協会が手がける小規模企業等振興資金の方が金利が安く、300万円以下の借り入れなら保証金も自治体が100%負担してくれるというのだ。申込みは地元の金融機関になる。明日、早速話を聞きに行こうと思っている。

商工会に相談することをアドバイスしてくださった税理士をしている高校時代の先輩にお礼の電話をすると、法人化の話題に。

法人化すると、社会保険料など経費は個人事業よりも間違いなく高くなる。一方、法人化するメリットは社会的な信用。とはいえ、メディアの世界ではフリーランスが当たり前なのであまり関係ない。だから、今のところメリットはほぼない。

「法人になったら、職人ではなく、経営者としての思考が求められる」と、先輩。つまり、これまでの「自分の好きなことしかしない」という職人的な考えではいけないということだ。

少し前の私は、職人至上主義だった。うん、間違いない。しかし、いくら私が熱量を持って挑んでも、業務として対応されたら業務でお応えするしかない。これは前にもブログで書いた。業務でお応えするというのは、イコール利益の追求である。それが経営者としての思考だろう。

それと、「泥棒」に遭ったのも考え方を改めるきっかけとなった。永谷正樹というブランドを汚されたことに個人ではなく、会社で抗議するのだ。それは絶対に武器となる。

と、いうことで、「永谷正樹、という会社」、前向きに進めます。