永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

久しぶりのフレンチ。

今日は、高校の同級生でフラワーアレンジメントの仕事をしているきくちゃんとランチ。って、インスタ女子みてぇな書き出しだな(笑)。

今年の夏、浜名湖の会員制リゾートホテルでクリスマスとお正月をイメージしたコースを撮影することになり、彼女から料理に添える小物を借りていたのだ。

返却するのになかなかお互いにタイミングが合わず、今日になってしまったのだ。そのお詫びも兼ねて食事をすることに。

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きくちゃんが案内してくれたのは、春日井市にある『ボンティグレ』。彼女の親戚がオーナーシェフを務めているという。

tabelog.com

↑『食べログ』には居酒屋と表示されているが、箸でいただくフレンチ。料理はビストロっぽい。

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これがアミューズ。鶏レバーのムースだが、臭みはまったくなくて美味しい。ワインが飲みたくなる。

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彩りよく盛り付けられた前菜盛り合わせ。もう、インスタ映え映え。中央のグラスは、具沢山のクラムチャウダー。

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これがメイン。メイン料理は、魚料理と肉料理合わせて10種類から選べる。寒かったので、「若鶏モモ肉とキノコのグラタン」をセレクト。箸でいただくフレンチゆえに、通常はご飯だが、バケットに変更した。

キノコの旨味と香りを凝縮させたソースが鶏モモ肉にしっかりと染み込んでいて、むちゃくちゃ旨かった!皿に残ったソースをバケットで拭って食べたのは言うまでもない。

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デザートは、「ガトーショコラ」。カカオ感がしっかりしていて、コーヒーとよく合う。

きくちゃんも私と同じフリーランスなので、仕事の苦労はお互いによくわかっている。だからこそ、卒業して35年近くも経つのに友人関係が成立するのだろう。

いやー、久しぶりに美味しいフレンチを堪能した。きくちゃーん、ありがとうねー!