永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

仕事モード。

今月は、先月と打って変わってゆったりとした時間を過ごしている。先月は年末だったこともあって、忙しすぎたというのもある。

しかし、自分でも驚くくらい不安な気持ちはない。なぜなら、仕事場にいればいたでやることがたくさんあるからだ。

企画を考えるのも仕事だし、請求書を書いたりするのも仕事。時間があるうちに書かねばならない原稿もある。

肝心なのは、仕事モードを切らさないこと。っていうか、私は仕事もプライベートもボーダーレス。どこからが仕事でどこまでがプライベートという線引は一切していない。

ずっと仕事モードを維持していると、仕事は向こうからやってくる。逆に「ヒマだ」とか「仕事がない」、「コロナのせいで」と嘆いていると、仕事は逃げていく。

仕事が来る、来ないというのは、おそらく、「気」の流れのようなものが関係していると思っている。関係してないとしても、仕事を発注する側に立ってみれば、仕事モードの人に依頼したくなる。

だから、明日も私は原稿を書く。あ、ちょっと気になるチャーラーの店もあるので、取材へ行くことも考えている。