永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

泥棒、続々報。

写真を無断使用されてから、時間があるときにGoogleの画像検索をする習慣になってしまった。いわば、パトロールである。

で、またまた見つけてしまった。新たに2件。しかも、前に無断使用された写真と同じ写真。よっぽど泥棒が使いたくなるのだろうか。って、1ミリも嬉しくないわい!キレイな写真を使いたいならば、プロのカメラマンに撮影を依頼するか、有料で借りればよいのだ。

1件は、なんと、テレビ番組の制作会社のHP。これまでの制作実績として、O.A.した番組の画面をキャプチャしてあるのだが、そこに私が撮影した写真が思いっきり使われていたのだ。

2019年にその番組は終了しているが、番組のスタッフ(制作会社の人)から連絡はなかった。ただ、私に撮影を依頼したお店には連絡が入っているかもしれないと思い、店主に尋ねてみると、よく覚えていないという。弁護士から連絡を入れてもらい、確認をとるしかない。

テレビ局に写真を提供する場合、ギャラが出るのであればいただく。出なければ、撮影:永谷正樹というクレジットを入れてもらう。それが私のスタンスである。

とはいえ、ギャラは出たとしても3000円程度。「ギャラを支払います」とメールを寄越したのにO.A.が終わるとまったく連絡をしてこない不届き者がほとんど。わずか3000円で催促するのも面倒くさいからそのままにしている。代わりに、その番組には今後一切写真は提供しない。そんなの、当たり前だろ。

もう1件は、地元ではなく、県外のずっとずっと西の方にある喫茶店のメニューブックに使われていた。モーニングや定食メニューが充実している田舎にありがちな昭和テイスト溢れる喫茶店。

おそらく、マスターとママさんが夫婦で営んでいて、写真を無断使用したのも決して悪気はなかったと思う。店の雰囲気や手作りのメニューブックからそれは伝わってきた。

が、罪は罪。何度も言うけど、キレイな写真を使いたいならば、プロのカメラマンに依頼するか、有料で借りればよいのだ。

コーヒーは家でも飲むことはできる。でも、家では出せない美味しいコーヒーが飲みたいという人がいるから喫茶店は商売が成り立つ。スマホでは撮れない写真を撮ってほしい人がいるからカメラマンも商売が成り立つ。業種こそ違えど、同じであることをわかってほしいのだ。

明日、これまでの写真の無断使用について初めて弁護士に相談する。