永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

『うま屋』のチャーラー。

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今日は名古屋駅でラーメンやカキフライ、カレーなどを撮影。終了後、写専同期の丸山と車道にある生地・布地の店『大塚屋』で待ち合わせ。

予定では17時半頃に到着する予定だった。ところが、撮影が押した上に大塚屋に着いたとほぼ同時に大事な電話がかかってきて、店の前に車を停めて話し込んでしまったため、丸山と合流したのは18時になってしまった。

『大塚屋』の営業時間は18時まで。そんなに早く閉まるとは思わず、間に合わなかった……。『大塚屋』を諦めて、名古屋駅の『東急ハンズ』へ行ったが、目当てのモノは見つからなかった。丸山にも悪いことをしてしまった。いやー、本当に申し訳ない。

『大塚屋』へ行かねばならなかったのは、来月に予定している撮影に使用するテーブルクロスを買うためだった。明日以降にまた行かなくてはならない。

正直言って気が重い。自宅から『大塚屋』まで行くとなると、半日は潰れてしまう。テーブルクロス代は経費として請求できるものの、交通費(ガソリン代)は出ない。仕事で出かけたついでならまだしも、今週は取材や撮影の予定は入っていない。あー、本当に気が重いなぁ。

迷惑をかけてしまった丸山にお茶かメシでもご馳走しようと思ったが、丸山は別の用事があるらしく、19時頃に別れた。

今日は丸山と食事をするつもりだったので、女房に夕食は要らないと告げていた。さて、どこで食べようか。車を走らせているうちに春日井方面へ。頭を過ぎったのは、『うま屋』の「特製チャーハン」。

で、向かったのは、春日井の『うま屋』本店。平日だというのに、店内はほぼ満員。かろうじてカウンター席に座ることができた。「特製チャーハン」の大盛り一択だったが、メニューを見ると、「ミニラーメン」(390円)があったのでそれも注文した。

『うま屋』では、九条ネギや紅ショウガ、ニラ辛子が入れ放題。今はコロナ禍ゆえに、小皿に盛られたものを持ってきてくれる。逆にそれが豪華に見える。

「特製ラーメン」にミニチャーハンが付く「うま屋セット」は980円(昼は930円)。今回はお腹が空いていたので、チャーハンは大盛りにしたが、並盛りだと値段は600円。「ミニラーメン」と合わせて990円。『うま屋』ではチャーハンを楽しみたい私にとって、このチャーラーが私の定番になりそうだ。