永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

まん延防止の延長。

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↑写真は、昨日のひとり旅で撮影した1枚。昨日、飯田市からの帰宅途中に女房からLINEで連絡が入った。女房は土曜日の夜に3回目のワクチンを接種していた。

接種当日は何も副反応はなかったものの、翌日の夕方になって発熱したそうで、夕飯は私と長男の2人で摂ってほしいという連絡だった。あ、次男は東京へ何日か泊まり込みで就活中のため不在。

女房が摂取したのは1、2回目がファイザーで、3回目はモデルナ。私もこのパターンにしたかったのだが、副反応でゲッソリとしている女房の姿を目の当たりにすると、3回目もファイザーにしてよかったとも思った。この副反応が嫌でファイザーを選ぶ人が多いのも納得した。

最近のテレビは、ロシアのウクライナ侵攻ばかりを報じているが、新型コロナはいったいいつまで続くのだろう。愛知県ではまん延防止等重点措置も3月21日(月祝)まで延長となった。

とはいえ、やっていることといえば、飲食店の時短営業だけ。今月は、9日と16日、17日に浜名湖の会員制リゾートホテルで朝から晩まで撮影が入っている。おそらく、終わって食事をしようにもどこも開いていないと思う。

17時、18時までに終わる仕事であれば、21時までの時短営業でも問題はないだろう。しかし、今どき9時−5時の人なんているのか。ひと昔前とは違って、時間が不規則な職業はかなり増えた。

ならば、せめて高速道路のSAやPA内の飲食店は時短営業の例外として認めてほしい。前にも書いたと思うが、SAやPAでは酒の提供もないし、大人数で騒ぐこともないのだから。一般道からも入ることができるSAやPAは入り口を封鎖すればよい。

朝から晩まで撮影していると、終わった後にあれを食べよう、これを食べようと思い巡らせる。つまり、食事はモチベーションをキープさせる最重要アイテムなのだ。バカの一つ覚えのように時短営業しか打つ手はないのだろうか。

コロナ禍も丸2年が過ぎ、この生活に慣れてしまっている自分がいる。でも、今の日常は本来の日常ではない。気の合う友人や仲間とお気に入りの店で旨いもんをたらふく食って、終電が終わっても酒を飲みながらグダグダとバカ話をしたい。