永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

原稿が捗る日曜日。

今日は朝から原稿を書きまくり。昨日のブログで予告した通り、長野・飯田へのチャーラーの旅の記事。

日曜日に原稿を書くのは久しぶり。実は、昔から原稿が一番捗るのは日曜日の午前中。それこそ、テレビで『サンデー・ジャポン』を流しながらという状態が最高に集中できる。

今日も例外ではなく、ノリノリで書くことができた。昼過ぎには完成し、もう1本、新たなチャーラーの原稿に着手。そして夕方には書き終えた!

あー、メチャクチャ気分がイイ!よーし、今回は特別に予告編として原稿を少しだけお見せしよう。以下が使用した写真の一部と記事の冒頭部分である。

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50歳を過ぎると、さすがに沢山の量は食べられなくなった。人生でいちばんチャーラーを食べていたのは、食べ盛りの中学や高校時代だったかもしれない。
自宅から自転車で10分ほどの場所に『サッポロラーメン カンカン』という店があった。隣町にも同じ名前の店があったので、チェーン店だったのかもしれない。午前中に授業が終わる土曜日に友達とよく食べに行った。
店の雰囲気は、町中華という感じではなく、当時街中に増えはじめたファミレスのエッセンスが採り入れられていた。強いてジャンル分けをするならば、中華ファミレスといったところか。
当時、チャーラーが600円とか650円くらいだったと思う。安さもさることながら、ここのラーメンがスゴかった。丼が洗面器くらいデカかったのだ。チャーハンもしっかりと1人前のボリュームがあり、食べ盛りの私にとっては天国のような店だった。
しかし、いつの間にか店はなくなり、現在はその跡地にコンビニが建っている。あの量を完食できるかわからないが、もう一度食べてみたい。ずっと、そう思っていた。

おっと、公開できるのはここまで。続きが気になるでしょ(笑)?

この記事も4月中、遅くとも5月の初旬には公開されると思う。お楽しみに!