永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

空振り。

撮影のオファーをいただき、スケジュールを空けるも、その直後にキャンセル。

昨日から今日にかけて2回連続で起こっている。

そのうち1件は、「自分たちで撮るから」というスゴイ理由。間に入っている制作会社も自前写真のデメリットについて話してくれたが、聞く耳を持たなかったらしい。

だったら、なぜ制作会社に撮影を依頼したのだろうか。謎だ。まぁ、プロが撮影した写真と素人のそれとはまったく違う。自分たちで撮影したことを必ず後悔するだろう。

で、極めつけは今日。ある編集部から撮影のオファー。現場は大阪。スケジュールを確認されたので、その日は空いていることを告げた。それが午前中のこと。

スケジュールが確定したところで、大阪で別件の取材があることを思い出した。そこで前日に大阪へ入ることにして取材先へアポを取った。

夕方になり、再び編集部から電話。何だかイヤな予感がした。

「すみません!取材日を勘違いしていました!正しくはその翌日でした!」

翌日も空いているが、問題は前日にアポを入れた別件の取材である。仕方がないので取材先にお詫びをして、確定した撮影日の翌日にリスケしてもらった。

本当、空振りばかり。あ、空振りといえば、昨日のブログで仕事場の照明機材が壊れたことを書いたが、Amazonで注文した新しい照明が今日の午前中に届いた。

早速交換しようと思い、何の気なしにスイッチを入れると、何と点灯するではないか。昨日はウンともスンとも言わなかったのに。いつまた壊れるかわからないので交換したが。

何かオレ、悪いことしたかなぁ。いやいや、これは善いことの前触れだ。これから善くなる。ますます善くなる。必ず善くなる。そう思うことにしよう。