Twitterを見ていたら、誰かがフジロックフェスティバル'22で歌う鈴木雅之の動画をシェアしていた。
鈴木雅之最高すぎるwwwマジで良い🫶🫶🫶
— siva (@siva_AP924) 2022年7月31日
YOASOBIの怪獣、違うそうじゃない、恋人、ハリケーン、め組のひと、ランナウェイ、夢で逢えたら。
ちっさい頃に歌番組で歌謡曲ランキングとかで聞いてた歌結構あって楽しかった🔥🔥 pic.twitter.com/VIQNvHvcaO
この動画の「ハリケーン」と「め組のひと」を聴いて、懐かしさでいっぱいになった。
あれはたしか中学3年の頃だったと思う。ウォークマン的なカセットプレイヤーを買ったとき、同級生のマコトがカセットに入れてくれたのが、ラッツ&スターのアルバムだった。
38年前の夏休み、そのアルバムを聴きまくった。もう一度聴きたくなり、amazonで検索すると、あっさりと見つかった。
タイトルは『SOUL VACATION』。1983年の作品。これで間違いない。しかも、amazonプライムでストリーミングは無料!
ってことで、今日はずっと聴いていた。今でも違和感というか古さを感じさせないのは、鈴木雅之の歌唱力がズバ抜けているからだろう。
ラッツ&スターの前身はシャネルズ。それぞれのネーミングのセンスもよい。ラッツ&スター(RATS&STAR)の意味は、逆から読んでも同じになる「回文」だと思っていたが、それだけではなかった。正しくは、
バンド名の「RATS & STAR」は「ドブネズミ達と星」を意味し、逆から読んでも「RATS & STAR」となる。下町育ちのドブネズミ達がDoo-Wapを歌うとRATSがひっくり返りSTARになったというのが本義。(ウィキペディアより)
すごく、深い。私も名古屋育ちのドブネズミ。写真を撮ったら、文章を書いたらSTARに……なりたいなぁ。