永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

台湾ミンチ。

名古屋の夏は、台湾ミンチ料理で決まりだぁぁぁ!

いつになくテンションを高めにしてみた(笑)。さて、先日自宅近くの業務用食品スーパーの『アミカ』へ行ったとき、こんなものを見つけてしまった。

エバラ食品の「台湾拉麺の素」。早い話が台湾ラーメンの上にのる「台湾ミンチ」の素である。実はかなり以前に『メシ通』でこれを使った記事を書いたことがあった。それが↓コチラ。

www.hotpepper.jp

台湾ミンチをのせて「台湾」と名が付くメニューは、焼きそばやカレー、チャーハン、モツ鍋などラーメン以外にも沢山ある。

「ひょっとして台湾ミンチは万能じゃね?」という仮説を立てて、実際に試してみるという企画だった。

記事を読んでいただけばわかるが、寿司とアイスクリーム、プリン以外はほぼ食べることができた。というか、美味しかった。それを思い出して、つい買ってしまったのだ。

あ、この「台湾拉麺の素」は業務用なので、スーパーでは売られていない。業務用スーパーかネット通販で入手できる。興味のある方はどうぞ♪

www.amazon.co.jp

で、この「台湾拉麺の素」で何を作ろうかと考えた結果、野菜炒めに決定。最近、しっかりと野菜を摂れていなかったからね。

まずは、豚ひき肉(500グラム)をフライパンで炒めて、火が通ったところで「台湾拉麺の素」(1瓶の1/3くらい)を投入。

しっかりと混ぜて、軽く煮込んだら完成。むちゃくちゃ簡単でしょ?

野菜炒め(3人分)に500グラムはさすがに多いので、200グラムを使い、300グラムは冷凍庫へ。解凍すればいろんな料理に使えるし。

フライパンをキレイに洗って、ごま油をひいて野菜を炒める。使ったのは、モヤシとキャベツ、ニラ。8割ほど火が入ったところで台湾ミンチを加えて、全体に混ざったら完成。

これが完成品。若干ミンチが多いような気もするが、辛さもちょうどよかった。辛いものが好きな人は少し物足りないかもしれない。その場合は、台湾ミンチを仕込む際に一味唐辛子や鷹の爪で調整すればよい。

肝心な味だが、かなり美味しかった。塩・コショウと鶏ガラスープの素で作る野菜炒めはあまり好きではないが、これは別格。ニンニクと唐辛子のパンチのある味わいにご飯が進みまくりなのだ。

半分くらい食べたところでご飯にオン。台湾丼にしてご飯を描き込んだ。最初からこうすればよかった。あ、ご飯の上に台湾野菜炒めをのせて、さらに卵黄を落としたら旨いなろうなぁ。次回は絶対にやってみよう。

台湾ミンチの残りはあと300グラム。今度は何を作ろうかな。