永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

喫茶店のピラフ。

世間的には今日からお盆休み。長男が働く会社も今日から。で、今朝早くに遊びに出かけてしまった。次男は前にも書いた通り、東京でインターン。女房の会社は明日から。私のお盆休みは……ない。まぁ、1日くらいは休むかもしれないけど。

ってことで、今夜は女房と2人きり。朝、女房が仕事へ出かける前、

「今夜はキノコピラフにしようか!」と意見が一致。息子たちはキノコが苦手で、不在のときにしか食べることができないのだ。

↑トップの写真が今夜作った「キノコとベーコンのピラフ」である。チャーハンのように見えるが、誰がなんと言おうとピラフ(笑)。いや、ピラフということにしてくれ(笑)。

めざしたのは、喫茶店の味。むちゃくちゃ旨いわけではないけど、また食べたくなるような味。以下が使用した食材と作り方である。むちゃくちゃ簡単なので是非お試しを。

【材料(2人分)】

ご飯 400グラム

玉ネギ 1/2個

しめじ・舞茸 各1/2袋

マッシュルーム 90グラム

ベーコン 2枚

卵 2個

バター 15グラム

コンソメ顆粒 小さじ15グラム

塩・胡椒 少々

醤油 少々

【作り方】

1.玉ネギは粗みじん切りに、ベーコンは16等分に切っておく。卵は溶き卵にする。

2.熱したフライパンにバター(10グラム)を溶かして、玉ネギとキノコ、ベーコンを炒める。その際、塩・胡椒で味付けをしておく。火が通ったら、別皿に移しておく。

3.再びフライパンを熱して、バター(5グラム)を溶かす。溶き卵→ご飯の順番に入れて、ほどよく混ざったところで玉ネギとキノコ、ベーコンを加える。コンソメを入れて全体に馴染むようにしっかりと炒める。最後に醤油を回しかけて完成。

どう?簡単でしょ。もう、喫茶店の安っぽい味そのもの(笑)。また作ろうっと♪