永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

α7Cのカスタマイズ。

今日は午後から名古屋駅で撮影。機材を準備して、自宅を出ようとしたとき、ドアのチャイムが鳴った。宅急便の荷物が届いたようだ。

amazonや楽天では何も注文していないし、息子が何かを買ったのかと思い、届け先を確認すると私宛の荷物だった。

送り主が英語表記だったのを見て思い出した。AliExpressで初めて買い物をしたのだ。

α7Cをアルカスイス化しようと思い、クイックリリースプレートをamazonで探したのだが、バリアングルのモニターが干渉するものばかりで、気に入ったものが見つからなかったのだ。

で、AliExpressを覗いたら、木製のグリップが付くものなどamazonや楽天では扱っていないものが沢山あった。

中でも気に入ったのがこれ。アルミ製グリップ付きのクイックリリースプレート。α7Cはコンパクトでとても気に入っているものの、唯一、グリップがしっくりとこなかったのだ。

ja.aliexpress.com

カメラは、性能やスペックが重要であるのは間違いない。デジタルになってからは特に。でも、手にしたときのフィーリングも大切なのだ。

その点、グリップが付くことでしっかりとホールドできる。アルミ製なので重さも気にならない。

ちなみにこれがクイックリリースを付ける前。グリップが深くない上に、小指が余ってしまうのだ。やはり、これはいただけない。

これが付けた後。グリップは1センチ以上も深くなり、指の第一関節がちょうどカメラ側のグリップに引っかかる。デザインもよくなった。

たったこれだけのことでα7Cに愛着が湧いてくるから不思議。色がシルバーというのもイイんだろうな。これからガンガン使おう。