永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

SEL2470GM2

ソニーの標準ズーム、FE 24-70mm F2.8 GM II(SEL2470GM2)を買った。

標準ズームはソニーのFE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)と、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z)、TAMRONの28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)と、28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)の計4本を持っていた。

SEL2470Zは、軽量&コンパクトで発色もよいので、α7sにほぼ付けっぱなしの状態。ちなみにtwitterに毎朝アップしている自宅での朝食の写真は、この組み合わせで撮影している。絞り優先オートで絞り開放。露出補正は+2/3。

Model A071は、望遠側が200mmまであり、最短撮影距離が200mm側で80cmとめちゃくちゃ寄れるので、料理撮影に重宝している。単品料理もコース料理もこれ1本でOK。だから、料理の撮影中にレンズ交換をすることはない。

この2本はまったく不満はない。むしろ気に入っている。その反面、SEL24-105は、Model A071を買ってから出番はなくなっていた。

Model A063は、人物を撮影するのに使っていた。値段も安い上に色や写りも文句なし。そして、軽い。しかし、広角側が28mmスタートというのが不便で仕方がなかった。広角が要ると思ったときは、SEL24105GかBatis 25mm F2を持参していた。

ミラーレスはセンサーが剥き出しなので、レンズ交換の際に埃が入りがち。できればレンズ交換は最小限に抑えたい。それがSEL2470GM2を買った理由だ。SEL24105GとModel A063、他のレンズも下取りに出したので、わずかな追い金で買うことができた。

人物撮影の場合、SEL2470GM2があれば、これと85mmの2本で事足りる。あ、これは私が手がけている仕事の場合ですよ。今は持ってないけど、TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)が加われば完璧なんですけどね。このレンズは法人化してから買おうと思っている。

今週の土日は仕事をすることにして、明日は試し撮りに出かけようと思っている。