今月はやたらと細かい仕事が多い。あ、細かいというのは、単価がそんなにも高くない仕事のことを指すんだけどね。そりゃ単価の高い仕事の方がよいに決まっている。しかし、それが続くといつしか「オレは稼ぐカメラマン(ライター)なんだぜ」という驕りから、高くない仕事そのものやそれをこなす同業者を下に見てしまう者もいるだろう。
私はそうならないとは決していえない。それをあらためて知らしめるために今月は細かい仕事が多いのだと気がつくことができて感謝している。数をこなすのも仕事の方法論としてはありだし、私にとってはそれが原点でもあるのだから、一つ一つ全力を注ごうと思っている。
そんな姿勢が結果的に仕事を引き寄せることになる。長年の経験からそれは間違いない。100%の確信を持って断言できる。
さて、SNSの普及とともにインフルエンサーという謎の肩書きを目にするようになった。また、インフルエンサーに憧れていたり、めざしたりしている人も。
一方、私が愛知県中華料理生活衛生同業組合から拝命したアンバサダーというのは、企業や自治体などの組織から任命され、公式に広報、普及活動を行う人のことであるが、思わず笑ったのは、堂々と「非公式アンバサダー」を名乗っている人がいたこと。ただのファンじゃねぇか。
インフルエンサーは主に20代や30代の若者に絶大な影響力があるといわれている。たしかにそうかもしれない。私の次男もあるユーチューバーが紹介したスポットを巡る、いわゆる聖地巡礼を楽しんでいたし。
しかし、世の中を変えるだけの力があるかどうかは疑わしい。実際、先日行われた東京都知事選で石丸某が出馬するも2位に終わった。大健闘したという捉え方もできるかもしれない。しかし、首長の選挙は2位ではダメなのである。結果、世の中は変わらなかった。
インフルエンサーが本当に世の中を変える力があれば、50大半ばである私にも影響を与えることだろう。知っての通り、私は都民ではない。都知事選は今後の国政の行方も占うと思い注目していたため、石丸某の動画を何度も見た。しかし、彼が熱く語ろうが何も心に響くことはなかった。
インスタやXでのフォロワー数やYouTubeでのチャンネル登録者数が多いのは正直スゴイとは思う。でも、イコールその人の力ではない。
「お前(ナガヤ)もSNSをやってるではないか」という意見もあると思う。私はSNSの世界で一目置かれたいという気持ちはまったくない。ひょんなことから仕事につながればいいなとは思う。その程度。最近はじめた福田ちづるさんとのYouTubeチャンネルは楽しいから。それだけ。
ただ、このブログは別。私の気持ちを包み隠すことなく、洗いざらい書いているからね。このブログが誰かに影響を与えているとしたら、それは素直に嬉しい。まぁ、毎日更新していても100名くらいしか来ないので私の自己満足にすぎないのだろうが。