永谷正樹、という仕事。

フードライター、カメラマンの日常を書き綴ります。

仕事部屋をスタジオ化。

今日は仕事部屋をスタジオ化してwebメディアに使用する写真を撮影。

webメディアは写真を撮っても、原稿料しか入らない。効率だけを考えれば、写真は取材先から借りたり、撮影するとしてもiPhoneでチャチャッと撮影した方がよい。

しかし、私はカメラマンでもあるし、トップのメインビジュアルの写真がよければアクセス数も伸びるので、手を抜かないようにしている。

さて、これまで透過光のディヒューザーとストロボをそれぞれスタンドに立てて使っていた。ディヒューザーをマンフロットの「ハロコンパクト PLUS ディフューザー98cm」に替えて、マジックアームをストロボを立てているスタンドに付けると、スタンドを1本減らすことができる。

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今回、三脚はマンフロットのギア雲台を使ったが、ロケに出るときは先日購入したUlanzi ZERO Yに替えた。これでかなり軽量化することができた。

ストロボもバッテリータイプのモノブロックからクリップオンに替えれば、さらに軽量になる。

今週末、公共交通機関+レンタサイクルで移動するロケがあり、リュック型のカメラバッグに機材を詰めなければならない。と、なると、照明機材はクリップオンの一択になる。

フィルムで撮影していた頃のことを考えると、かなり楽になったよね。